メンテナンスについて

細部まで、メンテナンスにこだわります

細部まで、メンテナンスにこだわります

ハミングジョーでは、ヴィンテージ家具を永く愛用いただきたいという思いから、細部まで手を抜かないメンテナンス、食品レベルの安全で上質なオイル仕上げにこだわっています。

メンテナンスの工程

  • 重曹でクリーニング

    重曹でクリーニング

    買い付けてきた家具は、初めに汚れや古い塗装を落とすために、重曹水でナチュラルクリーニング。引き出しや扉の中、裏側までしっかりときれいに拭きあげます。

  • 構造部分の調整

    構造部分の調整

    ヴィンテージの家具は接着剤の劣化や木の経年変化により、さまざまなメンテナンスが必要です。フレームを可能な限り解体した後に再接着し、ガタつきや緩み、引き出しや扉の立付けを調整します。また、木部の欠けや凹みなどは専用のパテやロウで埋めて補修。一点一点の状態を見ながら、本来の持ち味を損ねることなく、よみがえらせていきます。

  • 研磨とオイル塗装

    研磨とオイル塗装

    家具の表面をサンドペーパーで研磨し、細かいキズやシミ、色ムラなどを落としていきます。徐々に細かいサンドペーパーに(120、240、400、600番)替えながら、丁寧に磨き上げていく工程で、オイルを3回に分けて塗布。オイル仕上げにすることで、木の自然な艶、しっとりとした味わいなどを引き出します。

  • オイルについて

    オイルについて

    仕上げに使用しているオイルは、天然成分にこだわった日本製の自然塗料です。チークやローズウッド、オークなど材質に合わせたオイルで2回塗りした後、仕上げには水や汚れに強いオイルを使用します。そうすることで、通気性もあり、木の呼吸を妨げない、“木”本来の美しさを引き立たせる自然な仕上がりに。食品レベルの安全で上質なオイルですので、匂いもほとんどなく、お子さんのいるご家庭でも安心して使っていただけます。

ご購入後のメンテナンスにはオイルフィニッシュをご使用下さい。

  1. オイルフィニッシュを柔らかい布等に取り、各パーツごとに薄く伸ばします。
    *刷毛を使用するとより広範囲に塗ることができます。
  2. ある程度オイルがしみ込んだ後に、乾いた布で拭き取ります。
    表面にオイルワックスが残っていると、ベタつきの原因となりますのでしっかりと拭き取って下さい。
    ※使用した布は自然発火の危険がありますので、水に浸けて処分して下さい。
  3. 塗装後は12時間以上乾かしてご使用下さい。

塗った直後は洋服やファブリックに付着する可能性がありますのでしっかりと乾かした後にご使用下さい。

生地の張替え&コーディネートもおまかせ

  • 生地の張替え&コーディネートもおまかせ

    長年の使用でくたびれてきたソファやチェアーの生地の張替え、ぐらつきなどのメンテナンスも承っています。
    張替えやウレタンの交換・補充は専門業者が行ない、高度な技術や設備を要するメンテナンスは、木工の職人が対応します。どちらも私どもと長く提携しているプロの手によるもので、良心的な価格も喜ばれています。

  • 生地の張替え&コーディネートもおまかせ

    ファブリックは、無地、伝統的なストライプなど色や絵柄もさまざま。北欧のファブリックブランドやデザイナーによる数百種類のパターンの中からお選びいただけるとともに、コーディネートのアドバイスも行ないます。
    当店で購入された商品以外の家具も、お気軽にご相談ください。

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